ロータリーエンジンDIY応援&パーツ供給救援プロジェクト!

ページ一覧

2016年6月29日水曜日

これは・・・(;´Д`)


2006年頃のインタビューでの発言です。
2006年って今よりもこういう発言しにくかったと思います。

が、これはわかるし、すごく現実を見ているのですけど、
「でも米軍の影響はスルーできないよね」って。
ちょっとマッチョすぎな感覚がしますよ。


もちろん本当はこうなんですよ?
国ってのは自分の国民守ってやるよ!
って働きをしなきゃいかんので。
でも今んとこ日本は米軍のおかげで軍事費が抑制できてるし、
一国だと物量作戦で押される中国をけん制できるわけです。

アメリカ第7艦隊だけで世界ぶっ壊せる能力があるおかげで、
中国もロシアもじわじわと侵食するしかないわけだ。
逆に領土周辺での拿捕、違法操業、在日や短期ビザで来日後行方不明など、
全員ではないだろうが、内部からのアシスト、
そしてマスコミや作家、アーティストでのキャンペーン、それとのせめぎ合いが
戦後ですよね。

『核!』といいますが、正直、汚染は避けたいわけです。
占領する意味なくなっちゃう。
あくまで、乗っ取り、金融や財産、インフラをそのままぶんどるのが
安上がりでもっとも効果的です。

だからこそ『命を屁とも思わない物量作戦』で押したおそうとするロシア・中国を
留めるには武力なわけです。

北朝鮮なんか花火みたいなもんです。ビビらせてとりあえずかまってちゃんやってるだけ。

では、実際に争いになると何がポイントになるか?というと現代でも間違いなく『兵站』です。
日本は島国ですが、米軍がいる限りは太平洋側からモノは入れられる。
中国は開戦するとまず世界から貿易が止められる。間違いなく。
自国でなんとかできるが、作ることと、届けることが完璧になって初めて兵站なのであり、
そういう意味では中国は日本海を渡ってくるしかない。
強襲上陸か空戦しかない。爆撃では中東への『先進国にはどうでもいい』爆撃とは違い、あっという間に世界から非難される。

ロシアはヤバそうだが、資源以外は国土が邪魔をする。あまりに厳しい自然だ。
国民がもたない。もちろんヨーロッパは資源を止められても支援はするまい。
そうなるとアフリカへまた触手を伸ばすはず。オーストラリアもあるし、
貧しくはなるが、食料関係は耐えきれる。

そして両国味方が少ない。
インドはじめアジアはみんな嫌っている。共産主義・社会主義の国で、かつて支援を受けた国も
独自の路線を歩んでいるため、積極的にくわわるはずがない。

やはり米軍、そして日本は『世界に救ってもらえる』楽観ではなく、
単純に「どっちが得か?」という冷徹なビジネスの判断。
感情では世界は動かないですから。
正直一回崩壊しているロシア、ハリボテ中国では世界が許してもらえない。
日本・米軍その他大勢VSロシア・中国・北朝鮮・韓国
になるでしょうな。

日本の東京を守ったほうがお得だ。
モスクワ、北京が吹っ飛んでも大丈夫。モスクワが崩壊したらヨーロッパは調子こいて
突入する可能性すらある。

だからこれは蛇と猫のにらみ合いみたいなもんだ。
そのバランスを無抵抗や夢物語でなんとかしようとしたり、
また、あきらかに『金もらってるだろ』という工作しても無駄なのよ。

やる時まで潜んで潜んで・・・・一気に息の根を止める一方的な攻撃じゃないと
現代はもう無理だよ。
小競り合い以上になったらもう止められないからね。


でもこういう時にこそ『その筋』の人とか動かないのかね?
昔は刃物振り回しても止めたり抗議したりしたもんだけどね。
やっぱ企ゴロやってたほうが楽だもんね。
結局『ゴッコ』なんだな。
たぶん野良ネコよりあまっちょろいよ


つーか。
そもそも政治で夢見ちゃう(批判ではなく)ミュージシャンや
それに騒いで不買運動とかやっちゃう層が
そもそも『戦争がなくなると困る!』ってスタンスなんじゃないの~?
商売なくなっちゃうからね。

いつの世も、悪がいるから正義が儲かるのだからね。



0 件のコメント:

コメントを投稿